現在、スマホはAndroid,iOSとたくさんの機種があり、解像度もたくさんあるので、なかなか定番の解像度を設定するのは難しい。
たくさんの技術者とか端末が一通り揃っていればいいんだろうけど、個人でやってるときは、そんなわけにはいかない。また、そこまでがっちりと求めれていない場合もある。
自分の定番設定をここに備忘録として残しておく。
前準備としてプラットフォームはAndroid。
![](https://i1.wp.com/www.mantohihi.net/wp-content/uploads/2020/03/スクリーンショット-2020-03-05-21.50.15.png?fit=640%2C614&ssl=1)
そして、自動回転を許可する向きは縦向きのみとしておく。だいたいスマホはこの設定でいけるとおもう。横向きとかで作成したい場合は適時変更すること。
![](https://i0.wp.com/www.mantohihi.net/wp-content/uploads/2020/03/スクリーンショット-2020-03-05-21.50.09.png?fit=640%2C743&ssl=1)
まずはCanvas。レンダーモードを「スクリーンスペース・オーバーレイ」に。Canvas Scaler のUIスケールモードを「画面サイズに拡大」。参照解像度をX=1080,Y=1920にする。多分これがキモですね。将来的にはこの数値が上がっていくんだろうと思う。でもいまのところはこれで十分のはず。
![](https://i1.wp.com/www.mantohihi.net/wp-content/uploads/2020/03/スクリーンショット-2020-03-04-22.20.12.png?fit=640%2C655&ssl=1)
![](http://suiani.m36.coreserver.jp/mantohihi.net/wp-content/uploads/2020/03/スクリーンショット-2020-03-04-22.51.06.png)
Canvasの中にPanelを入れる。
以降、さまざまな部品はこのPanel内に配置していくことになる。
Panelの設定、middle、centerを中心にする。幅と高さは自動的に1080×1920になっているはず。
![](https://i0.wp.com/www.mantohihi.net/wp-content/uploads/2020/03/スクリーンショット-2020-03-04-22.20.48.png?fit=640%2C467&ssl=1)
以上の設定で、だいたいのスマホに対応できるはず。この解像度の比率はきちっと守られ、余白が出た場合はCameraの背景色が表示される。自分はここを黒にしておきます。
![](https://i0.wp.com/www.mantohihi.net/wp-content/uploads/2020/03/スクリーンショット-2020-03-04-22.55.48.png?fit=640%2C341&ssl=1)
以上です。
自分はこの設定でだいたい作ってます。